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道産子島人
2022年11月に北海道から沖縄へファミリー移住しました!
移住前に情報収集したこと、移住にかかった費用など、これから移住する人へ共有するためにブログを開設しました。
北海道から沖縄に引っ越して感じた事、リアルな生活を発信しています!

【シークルーズ】フェリーでたったの15分!津堅島に行ってきた!

   

私たち家族の住む沖縄市から約1時間で行けちゃう離島、津堅島。

移住した当初、もっといえば移住する前から気になっていた津堅島に行ってきました。

今回はじゃらんでシークルーズさんの手ぶらでBBQができるプランを申し込みました。

大人一人3,000円で牛肉・鶏肉・野菜・焼きそば・もずく・かき氷・おにぎり+BBQ道具一式のセットになっていてお得でした!

コンロは炭火ではなくガスコンロ+鉄板でしたが後片付けも何も無いのは子連れとしてはとても助かりました!

では、津堅島の紹介に進みたいと思います!

移住したいクマ

島って車で行けるところもあるよね?

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津堅島は船じゃないと行けない離島です!

目次

津堅島ってどこにあるの?

津堅島はうるま市の平敷屋港からフェリーで30分、高速艇では15分のところにある小さな島です。

沖縄本島の中部エリアにある勝連半島の南東約4kmの場所にあり、住所的にはうるま市に属する島です。

その近さは対岸の北中城村から肉眼で見えるくらいです。

移住したいクマ

泳いで行けるかな?

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流石にそこまでは近く無いよね…

津堅島ってどんな島?

津堅島:Wikipediaより

津堅島は島の大部分がにんじん畑となっており「キャロット愛ランド」の愛称で親しまれています。

島の外周はぐるっと白砂のビーチになっており、休日には海水浴やシュノーケリングに訪れる観光客で賑わいます。

島自体は大きく無いので自転車を借りて周る人も多いみたいです。

今回は友人家族と2家族で海遊びが中心となりましたが、歴史的な観光スポットもいくつかあり、一人でフラッと訪れても楽しめる島だと思いました。

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ホートゥーガーとか見てみたかったです

津堅島への行き方

津堅島にはうるま市の平敷屋港からフェリーに乗って向かいます。

黄色い屋根の建物に乗船券売り場とトイレがあります。

港は沖縄市から車で15分くらいの所にあります。

フェリーは1日に5便出ており、最初と最後の便が高速船となっています。

高速船は片道15分、普通船でも30分くらいで島に着きます。

料金は高速船が大人1,560円、普通船が1,240円。

小学生以下の子供は大人の人数分までは無料となっていました。

 平敷屋港発津堅港発船 便
1便7:308:00高速船
2便9:0010:00フェリーくがに
3便11:0012:00フェリーくがに
4便14:0015:00フェリーくがに
5便17:0017:30高速船
子連れとしては16:00くらいの便が欲しい

帰りの高速艇は17時の便しか無いので高速船の往復券を買ってしまいやっぱり普通船で帰る、となった場合は払い戻しが出来ないとの事で普通船の往復料金を支払いました。

朝8:30ごろの様子

3連休の中日という事もあってか私たちが港に着いた頃には駐車場はいっぱいになっていました。

この後、船に乗り込んだ人数を考えると朝イチの高速艇で向かった人が多かったのかもしれません。

乗船券を買い、少し待つと9時出港の船が港にやってきました。

この船は普通船で、走行中にデッキに出る事ができます。船が進む様子を見たい方は高速船よりも普通船の方がオススメです。

船は3フロアの構成になっていて、1、2階は客席(室内)3階がオープンデッキになっていました。

客室部分は扉がありエアコンも効いていました。

1階の座席はJRのように前向きの座席が並んでいましたが、2階は角にテーブルを囲むような感じで配置された席が2つあり、3〜4組くらいが座れるような感じになっていました。

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この日は混んでいたので無駄なスペースに感じましたが空いていたらここでお弁当食べたりするに便利なのかもしれません!

2階席から3階に上がる階段です。

手すりはあるものの、ちょっと急なので子どもを連れて行く時は注意!

3階部分のオープンデッキにも座席がいくつかありました。

座席は進行方向とは逆を向いていて水飛沫を巻き上げる様子と離れて行く島を眺めることができます。

一番良い席が喫煙エリアになっているのは少々残念でした。

上にいる時に下から女の子たちがキャーキャー言ってる声が聞こえてきました。

「船のトイレは海に流れるんだよ!」「う○こ出てきた!」とか言ってました。

信じるか信じないかは貴方次第です(笑)

船が出港した後は子どもとデッキに出たり島を眺めたりしていました。

途中で暑くなって客室に入りましたが特に持て余すこともなくあっという間に島に到着です。

防波堤に描かれたカラフルなイラストがお出迎え。

釣りをしている若者が船の乗客に向かって手を振っていたのが印象的でした。

港からビーチまでの行き方

フェリーから降りてトゥマイ浜まではシークルーズの車で向かいます。

今回はとても混んでいたようで、軽トラ・バン・普通車の3台体制でピストン輸送をしていました。

軽トラに至っては2台に立ち乗りで若者が数人乗っていてまるで海外のようでした(笑)

車を待つ間、近くのキャロット愛ランドマリンターミナル(待合室)に行きました。

リサイクルコーナー・貝殻で出来た置物・小上がりの席がある何とも言えない空間でした。

待合室は日陰ではあるものの風がある外の方が涼しかったです。

津堅島のメインビーチ:トゥマイ浜

ビーチに到着してすぐは曇っていて「うーん。イマイチか?」と思いました。

まぁ本島からそこまで離れていないしそんなもんかなーと話しながら座席に向かいます。

ビーチが見渡せるテラス席

座席はこんな感じでパラソルにテーブル、椅子、焼き台がセットになっている感じです。

荷物を置いて準備をしていると次第に日差しが強くなってきました。

これこれ!このブルーを待ってた!

船に揺られてやってきた甲斐がありました!

早速浮き輪を膨らませて泳ごうと準備を始めました。

シークルーズの受付 兼 サービスカウンター

座席ブースから見える距離、屋根にでっかいニンジンが乗ったシークルーズの建物があります。

ここでは単品の食べ物・飲み物の他洋服やお土産などが販売されています。

この建物の右横にコンプレッサーが置いてあり、浮き輪やボートなどの空気はここで入れることが出来ました。

貸し出しも無料です

さぁ浮き輪の準備も出来ました。いざ海へ!

遊泳エリアはクラゲ防止ネットが張られていて小さな子ども達も安心して泳げます。

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この時はまだそう思っていました…

沖縄の海の危険生物:ハブクラゲ

みんなで元気に海で遊んでいた時、奴は急に現れました。

ビーチいるスタッフさんが近くにきて「ちょっと一回上がった方が良いかもしれません」と言ってきました。

聞くと「ハブクラゲが出た」との事でした。

捕獲されたハブクラゲ

沢山の人がいる中で良く見つけたなーと感心していたのですが、この後ももう一匹見つかり、小学生くらいの小さな女の子が刺されてしまったようで足を冷やしていました。

ハブクラゲは刺されると傷跡がしばらく残ってしまうそうで、ネットが張ってあっても油断できないんだなと思いました。

この後友人家族のパパがシュノーケルを付けてネットの方まで泳いでいたのですが

「あれネットだと思ってたけどただのロープだったよ!」

と言っていてちゃんと調べないと危ないなとも思いました。

海での注意

クラゲ防止ネットがあると思って安心しきらず身の回りはチェックしましょう!

海の写真が少ない理由

今回海で沢山遊んで来た割に海での画像が極端に少ないのは何故かと言うと、、、

せっかく用意していたスマホの防水ケースを家に忘れるという大失態を犯したからです。

完全防水・水に浮くスマホケースを綺麗な海でデビューさせるはずだったのにもうゲンナリです。

テンション下がって持って行った水中カメラも使うことなく海での写真は次回に持ち越しになりました。

ちなみに買ったケースは[Pelican Marine Waterproof Floating Pouch]

Pelicanは、アメリカでは軍隊や警察・消防等の公的機関で使用され、またダイバー・写真家・釣り愛好者から多くの支持を受ける保護ケースメーカーです。

そのPELICANがCase-Mateとコラボレーションしたスマートフォン用防水ポーチです。

水に浮くフローティング仕様になっているので携帯を中に入れた状態でもプカプカ浮きます。

遊びに行ってiPhoneを海に沈めてしまったらシャレにならない方にオススメのケースです。

せっかく買ったので次回の海遊びには絶対に持って行くと心に誓いました…

定価で買うと4,000円近くするのですがたまにAmazonのタイムセールで2,700円くらいになる時があるのでその時が狙い目です!

BBQプランの食事

ガス式のコンロ

今回は連れて行った子どもが全員小さいこともあり、大人の4人分の食べ物を子ども達3人に分けました。

途中でお腹が空いた時のためのおにぎりやオヤツを持って行っていたので困ることも無くお腹いっぱいになるくらいは食べられました。

お肉はタレに漬け込まれた物だったのですが牛肉の方はやや薄味で別で用意されていた焼肉のタレを付けてちょうど良い感じの味付けでした。

鶏肉はそのままで美味しく頂けました。

帰り道の高速艇

帰りは遊び倒してやっぱり17時なっちゃいました。

17時の便は高速船なので差額の支払いをして高速船に乗り込みます。

入港する高速船に興奮する子供達

船着場には前方、後方に列が2つ出来ていました。

並んでいた方に聞いたところ「後ろ側の方がメイン」との事でした。

ちなみに高速艇はデッキに出ることはできません。

2階は操舵席があるだけで、一階が100席くらい座席ある客室となっています。

客室内は結構クーラーがガンガンに効いていてちょっと寒いくらいでした。

帰り道は15分なので外を眺める間もなくあっという間に到着です。

まとめ

今回は家族で遊びに行った津堅島をご紹介してみました。いかがでしたでしょうか?

今回は台風直後だったので被害について聞いてみたところ、やはりビーチが削られてしまい、スタッフの皆さんが苦労して復旧されたそうでした。

沖縄本島からすぐ行ける離島としては海中道路の先にある平安座島や浜比嘉島、北部では古宇利島や瀬底島なども有名ですが、船でサッと気軽に行ける津堅島にもぜひ一度行ってみて下さい!

最後にドローンで撮影した動画を載せておきますね!

以上、【シークルーズ】津堅島にフェリーで行ってバーベキューしてきたでした!

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