MENU
TAKA
道産子島人
2022年11月に北海道から沖縄へファミリー移住しました!
移住前に情報収集したこと、移住にかかった費用など、これから移住する人へ共有するためにブログを開設しました。
北海道から沖縄に引っ越して感じた事、リアルな生活を発信しています!

【沖縄移住】本島南部エリア7市町村のメリット・デメリットまとめ

   
【沖縄移住】本島南部エリア7市町村のメリット・デメリットまとめ

沖縄に移住する!

はい、非常にザックリしていますね。

移住するにはどのエリアに住みたいのかを考える必要があります。

沖縄本島だけでも当然地域によって交通の便や環境、天気も違ってきます。

北海道デカ過ぎ

沖縄本島の南側、糸満市から北の辺戸岬までの道路距離が大体120kmほどでした。

北海道でいうと道東の帯広から釧路までの距離とほぼ一緒、札幌から旭川までよりはやや近いという感じです。

そんな広さの沖縄本島ですが大まかに3つのエリアに分けられます。

TAKA

今回は沖縄本島南部の各エリアについて調べてみます!

その他のエリアについての記事はこちらです。

目次

南部エリア:沖縄の中心部

沖縄観光情報WEBより

まずは南部エリアについて調べて行きます。

南部エリアには離島を含めると15の市町村があります。

そのうち本島の7市町村をご紹介します。

TAKA

隣接している地域を覚えると場所のイメージが沸くようになります!

那覇市(なはし)

那覇市は、沖縄県の県庁所在で最大の都市です。

国際通り・首里城・那覇空港などがあり”THE 沖縄”という感じの都市です。

牧志公設市場では沖縄特有の色鮮やかな魚や肉、野菜、果物などの食材が購入できます。

  • 人 口:317,832人
  • 面 積:41.42k㎡
  • 特産品:壺屋焼、琉球漆器、紅型
  • 公式サイト:那覇市公式HP
  • 隣接する市町村:浦添市・豊見城市・南風原町・西原町

那覇市のメリット・デメリット

バスにモノレールに交通手段が豊富。本土と変わらない便利な暮らし。

家賃や駐車場が高い。渋滞が凄い。

TAKA

沖縄を感じつつ都会的な暮らしもしたい人や短期滞在にオススメと言えそうです!

豊見城市(とみぐすくし)

瀬長島 ウミカジテラス

豊見城市は、沖縄県第6の都市。2002年に島尻郡豊見城村から市になりました。

自然と都市が調和する発展が盛んなまちとして人気です。

マンゴーやトマトの産地として農業も盛んな地域。

  • 人 口:64,640人
  • 面 積:19.31k㎡
  • 特産品:ウージ染め、マンゴー、トマト
  • 公式サイト:豊見城市公式HP
  • 隣接する市町村:那覇市・南風原町・八重瀬町・糸満市

豊見城市のメリット・デメリット

空港や那覇が近く便利。お店もたくさんあるので困らない。

住むエリアによっては坂が多い。お店が少ない。バスが少ない。

TAKA

チェーン店なども豊富で生活に困ることは無さそうなエリアです!

南風原町(はえばるちょう)

南風原町は、沖縄本島南部のほぼ中央に位置する町です。

6つの市町村に囲まれ、沖縄県では唯一、海に面していません。

幹線道路や商業施設の進出など生活利便性の高い町として人気です。

沖縄県の町村では最も人口が多く、近年も人口増加続いています。

  • 人 口:40,458人(
  • 面 積:10.76k㎡
  • 特産品:琉球かすり、かぼちゃ、スターフルーツ
  • 公式サイト:南風原町
  • 隣接する市町村:那覇市・豊見城市・南城市・八重瀬町・西原町・与那原町

南風原町のメリット・デメリット

スーパーやホームセンターが充実している。大きな病院があり子供がいても安心。

気がゆえに待機児童が多い。海に面していない。

TAKA

ファミリー層に人気のエリア!高速道路のアクセスも良いので拠点にぴったり!

与那原町(よなばるちょう)

那覇市から東へ約9km、東海岸に位置し、中城湾に面しています。

面積は沖縄県で渡名喜村に次ぐ2番目に面積の小さい地域です。

近年は「マリンタウンMICEエリア」としての開発が期待されるエリアです。

  • 人 口:19,705人
  • 面 積:5.18k㎡
  • 特産品:瓦、セーイカ、ひじき
  • 公式HP:与那原町HP
  • 隣接する市町村:南城市・西原町・南風原町

与那原町のメリット・デメリット

海風が心地よい公園やビーチが近い。小さなエリアにお店が集まっていて便利。都心へのアクセス◎

海が目の前で塩害が凄い。台風の時は悲惨。

TAKA

人口増加率1位!生活がしやすく県外からの移住者も多いそうです!

南城市(なんじょうし)

ニライカナイ橋

県内市町村で最多の国指定史跡がある地域ということもあり、11市の中でもっとも人口が少ないエリア。

みどり豊かで自然が感じられるカフェや観光スポットが豊富。

  • 人 口:44,071人
  • 面 積:49.94k㎡
  • 特産品:もずく、薬草、マンゴー
  • 公式サイト:南城市役所
  • 隣接する市町村:与那原町・南風原町・八重瀬町

南城市のメリット・デメリット

自然が豊かで沖縄感を満喫できる。渋滞が少ない。のんびり生活ができる。

スーパーなどのお店が少ない。近場に仕事がない。車が必須。

TAKA

都市部へのアクセスも良く綺麗なビーチがすぐそこなのも魅力です!

八重瀬町(やえせちょう)

弾痕が凄い富盛のシーサー

糸満市と南城市の間に挟まれるように位置する八重瀬町

交通の便がよく那覇市のベッドタウンとして緩やかに人口が増加しています。

沖縄戦の写真にも写っている現存する最古のシーサーといわれる富盛のシーサーがあります。

  • 人 口:30,958人
  • 面 積:26.96k㎡
  • 特産品:ピーマン、さやいんげん、小菊、マンゴー
  • 公式サイト:八重瀬町
  • 隣接する市町村:豊見城市・糸満市・南城市・南風原町

八重瀬町のメリット・デメリット

程よく田舎暮らしを満喫できる。都心部へのアクセスが良い。

那覇への道は渋滞がある。家畜の臭いがするエリアがある。

TAKA

のどかなエリアに住みたい、那覇にも行きたい方にはオススメのエリアのようです!

糸満市(いとまんし)

那覇市から豊見城市を抜け更に南へ進んだ先に糸満市はあります。

琉球ガラスの製作体験などができる琉球ガラス村などがあります。

沖縄戦の終戦地で、最南端にはひめゆりの塔で知られる平和記念資料館が設置されています。

  • 人 口:61,025人
  • 面 積:46.63k㎡
  • 特産品:琉球ガラス、かまぼこ、マグロ
  • 公式サイト:糸満市
  • 隣接する市町村:豊見城市・八重瀬町

糸満市のメリット・デメリット

のんびり暮らせる。比較的賃料が安い。海に面していて公園や緑が多い。

スーパーなどのお店がやや少ない。

TAKA

お隣が豊見城市なので家賃を抑えて便利に暮らせるのは魅力的です!

まとめ

今回はまず各エリアの位置関係と住民の方の声をご紹介しました。

今後は住むにあたっての家賃相場や特色を調べた記事を追加していきます!

以上、本島南部エリア7市町村のメリット・デメリットまとめでした!

にほんブログ村

【沖縄移住】本島南部エリア7市町村のメリット・デメリットまとめ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 沖縄は気候的に住みやすいです。
    住宅にかかるお金も安いです。
    ただし食べ物は安くないです。
    北海道からだと海鮮物にはショックを受けると思います。

    栄えているのは58号、330号線沿い。
    329沿いもそれなりです。
    南城市にコストコ進出計画があり、南部の豊見城が人気かと思います。
    私が住んでる南風原も住みやすいですよ

    • hikoさん
      コメントありがとうございます!
      海産物は大体どこの地域で食べても北海道の方が美味しいと思いましたが、沖縄だとかなり差があるのですね。
      よく考えてみると沖縄では調理された白身魚くらいしか魚を食べた記憶が無いので次に行った時には是非食べてみようと思います(^^)
      南城市にコストコができると更に近隣の市町村も便利になりそうですね!
      豊見城市は移住候補としてはかなり上位の人気のようですね!色々と調べているうちに南風原町や与那原町も良く見えて悩ましい限りです。

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次