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こんにちは!TAKAです!
沖縄に移住してから、気づけばもう3年目に入りました。この間にいろいろなことがありましたが、正直「移住して本当に良かった!」という思いがずっと続いています。最初は「沖縄での生活ってどんな感じなんだろう?」と不安もありましたが、住んでみると意外な発見が多く、楽しい毎日です。今回は、移住3年目の私が感じたリアルな生活について、特に休日の過ごし方や実際の生活費にまつわるお話をお伝えします!
- 沖縄移住後のリアルな生活について知りたい人
- 家族で楽しめる沖縄の休日の過ごし方を探している人
- コスト削減に興味がある人
- 沖縄の生活費や水道光熱費の実情を具体的に知りたい人
休日の過ごし方:公園や図書館、時々ビーチ
公園でのびのびリフレッシュ
沖縄の公園はどこも広々としていて、子どもたちが思いっきり走り回れる場所が多いのが特徴です。我が家がよく行くのは北中城にある中城公園です。この公園は自然が豊かで、広大な敷地の中に遊具やピクニックエリアが整備されています。
特に子どもたちが喜ぶのは、大型遊具が充実していること。滑り台やクライミング遊具で遊びながら、体を思いっきり動かすことができます。一方で、大人がゆっくりできる木陰やベンチも多く、家族みんながリラックスして過ごせるのが魅力です。
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さらに、大人にとって嬉しいのは、その広さ!園内をぐるぐる歩くだけでもウォーキングになるほどの広さがあり、健康維持にも役立っています。子どもたちが遊んでいる間にゆっくり散歩したり、時には運動不足解消のためにしっかり歩いたりと、まさに家族全員が楽しめる場所です。
公園内には展望台もあり、そこから見える景色は絶景。晴れた日には遠くまで広がる青い空と緑の木々のコントラストに癒されます。週末の午前中にお弁当を持って出かけるのが、我が家の定番スタイルです。
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お天気が悪い日は屋内遊び場もお勧めです!
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図書館で心静かに過ごす
公園もいいですが、時には図書館で静かに過ごす時間も特別なひとときです。沖縄の図書館はどこも地域ごとに特色があって、子ども向けの絵本コーナーや、沖縄の文化・歴史について学べる本が充実しています。
子どもたちは絵本や児童書を楽しみ、大人は地元ならではの興味深い本を手に取ることができます。私自身、沖縄の歴史や文化を学ぶためにいろいろな本を読んでいますが、新しい発見が多くて飽きることがありません。家族みんなで定期的に図書館に行き、好きな本を選んで家で読む習慣ができたのは良い事だと思います。
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浜比嘉島のビーチでBBQを楽しむ
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休日に日帰りで少し遠出をしたいときには、浜比嘉島のビーチでのBBQが我が家の定番です。浜比嘉島は沖縄本島から車でアクセスできる静かな島で、観光地としてはそこまで有名ではありませんが、だからこそ落ち着いた雰囲気が魅力的です。
ビーチに到着したら、まずは火おこしの準備。沖縄の地元スーパーで手に入る新鮮な野菜やお肉を焼きながら、青い海を眺めていると、時間がゆっくり流れているのを感じます。子どもたちは砂浜で遊んだり、波打ち際で走り回ったりして大はしゃぎ。疲れた頃には炭火で焼いた料理ができているので食事楽しみつつ、心地よい海風に癒されています。
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そして何より、このBBQの魅力はコスパの良さ。食材代くらいしかかからないのに、家族みんなが満足できる贅沢な時間を楽しめるのが嬉しいポイントです。「ちょっと疲れたな」「非日常を味わいたいな」と思ったときには、浜比嘉ビーチでのんびりとしたひとときが最高のリフレッシュになります。
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できるだけ荷物を少なくして気軽に行くのがポイントです!!
お金のはなし:何にかかる?
我が家の外食と沖縄のキャッシュレス事情
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沖縄に移住してから、外食は家族の楽しみの一つになっています。沖縄料理もよく食べますが、スシローやびっくりドンキーといった全国チェーンのお店もよく利用しています。気軽に行けて子どもたちも喜ぶので、つい定番になりがちです。
また、最近では「沖縄は現金のみのお店が多い」というイメージも少しずつ変わってきています。ペイペイをはじめとしたキャッシュレス決済を使えるお店が増えてきたので、現金を持ち歩く機会がだいぶ減りました。地元の個人商店や飲食店でもキャッシュレスが浸透してきており、支払いが楽になったのは本当にありがたいです。
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さらに、我が家は私の事業用の決済で貯まったポイントを活用して外食費を抑えています。私は輸入販売業をしているので海外からの商品仕入れが多く、年間500万円以上の外貨決済を行っています。この外貨決済でポイントが多く貯まるカードを使っているので毎月定期的にまとまった額のポイントをゲットしています。
仕事の話になるとよく聞かれるのですが、私が使っているカードは三井住友VISAカードのプラチナプリファードというカードです。基本ポイント還元率も普通のカードより高いのですが、外貨決済に+2%のボーナスが付くので例えば30万外貨決済をすると30万×3%で9000ポイントが翌月に付与されます。この貯まったポイントを家族の外食や日用品の購入に充てることができるのが地味に助かってます。このカードには月5人まで紹介できる制度があるので、もし外貨決済が良くある人や検討している方がいれば気軽にDMしてください!
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私は誰も紹介してくれなかったので1万ポイント逃しました…😭
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実際の生活費:水道光熱費はどんな感じ?
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電気代
沖縄の夏はエアコンが必需品です。特に私は在宅で仕事をしてるのでとにかく電気代がかかります…「点けたり消したりするより、つけっぱなしの方が安い」と知ってからは、基本的に夏場はエアコンをつけっぱなしにしています。それでも電気代は2万円前後ですが、冬は暖房が必要ないので1万5千円以下になることが多いです。
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電気代高すぎじゃね?
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沖縄は火力発電がほとんどなので燃料が上がるとモロに影響を受けます…
水道代とガス代
沖縄の水道料金は比較的安く、我が家では月5千円前後。夏場はシャワーの回数が増えるものの、大きく負担にはなっていません。ガス代はプロパンガスが主流なので、都市ガスに比べると少し高めですが、調理が中心の使い方なので月5千円程度で収まっています。
全体的に、北海道の冬に必要だった灯油代や暖房費と比べると、沖縄での光熱費はそれほど負担になっていない印象です。
項目 | 費用 |
---|---|
電気代 | 夏場:20,000円前後 冬場:15,000円前後 |
水道代 | 5,000円前後 |
ガス代 | 10,000円前後 |
暖房費 | 0円(エアコンのみ) |
合計 | 夏場:35,000円前後 冬場:30,000円前後 |
帰省にかかる費用
沖縄から北海道への帰省は、正直なところかなりの費用がかかります。以前は片道8,000円ほどで取れていた航空券も、最近ではピーチのタイムセールなどを駆使しても1万円を切ることはほとんどありません。これはかなりのダメージで、家族4人分の往復航空券と滞在中の費用で大体20万円くらいかかってしまいます。
ただ、毎年「沖縄から北海道に旅行している」と考えれば、これもある意味仕方のないことかもしれません。帰省は家族や友人と過ごす大切な時間なので、費用はかかりますが、これもまた特別なイベントとして楽しむようにしています。
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正直沖縄旅行よりワクワクしないので辛いです😭
まとめ:沖縄移住のリアルな楽しみ方
ここまで私の生活をご紹介してきましたが、沖縄移住は人によって全然違うライフスタイルがあると思います。
当たり前っちゃ当たり前ですが、私のように飲みにも行かず、普段から割と家にいるような人は本当にお金がかからないと思います。
自然豊かな環境の中でシンプルに暮らしながら、帰省だったり旅行だったり必要なところにはしっかりお金を使うという、メリハリのある生活スタイルを教えてくれました。「お金をかけずに楽しむ」と「効率的にお金を使う」このバランスが、心地よい沖縄ライフの秘訣です。これから移住を考えている方にも、ぜひ地元の魅力を発見しながら、自分に合った生活を楽しんでいただきたいと思います。
以上、TAKAの【節約リゾート】沖縄移住者のリアルな生活費〜Ver.3年目〜でした!
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