MENU
TAKA
道産子島人
2022年11月に北海道から沖縄へファミリー移住しました!
移住前に情報収集したこと、移住にかかった費用など、これから移住する人へ共有するためにブログを開設しました。
北海道から沖縄に引っ越して感じた事、リアルな生活を発信しています!

【体験談】雨の日の救世主!名護パイナップルパークがちびっこ連れに優しすぎた

【体験談】雨の日の救世主!名護パイナップルパークが親子に優しすぎた
目次

☔ 雨の沖縄、3家族でどこ行こう?

友達ファミリーが「沖縄に来る!」と聞いた瞬間、最初に頭に浮かんだのはやっぱり「ジャングリア」でした。
でもよく考えてみると、今回の子どもたちは1歳3歳6歳。
アトラクションの待ち時間や怖すぎる要素、そして雨が降った時のことを思うと少し不安…。

最終的に選んだのが、名護パイナップルパークでした。
屋根の多い施設で、赤ちゃん連れでも安心して過ごせるという点が決め手です。

名護パイナップルパーク入口
名護パイナップルパーク入口

🍍 名護パイナップルパークを選んで正解だった理由

実際に行ってみると、施設のほとんどに屋根があり、雨はほとんど防がれていました。
今回は赤ちゃんもいたので念のため受付で500円の傘を購入しましたが、結局ほとんど使うことはありませんでした。

受付ではベビーカーの貸し出し(エアバギータイプ)もあり、到着直後から赤ちゃんをすぐに乗せられて快適。
スタッフの方がベビーカーをたたんでカートに積んでくれるので、こちらは見ているだけでOKでした。

TAKA

入り口のお姉さんは「傘買った方が良いですよ」って言ってたけど案内のオジーは「中入ったら傘いらないよ」って言ってました笑

移住したいクマ

どないやねん!

カート乗り場の様子
カート乗り場の様子

🚗 カート体験:子どもたちの反応が年齢でまったく違う!

カートはほどよいスピード感で、子どもたちは大興奮!
パイナップルを見つけて指を差したり、「恐竜だー!」と叫んだり。
南国の植物を珍しそうに眺めたり、蝶々を見つけて嬉しそうにしていました。

6歳の子は「自分でボタン押したい!」と操作気分。
3歳の子は風を感じながらキャッキャと笑い、1歳の子は揺れにご機嫌。
年齢ごとに違う楽しみ方が自然と生まれるのが、このカートの魅力です。

カートで走行中の風景
カートで走行中の風景

🦋 屋内展示:雨でも安心の“学びと発見スポット”

屋内エリアでは「オオゴマダラ(沖縄の蝶)」の展示が印象的でした。
子どもたちはサナギや羽化したばかりの蝶を食い入るように見つめ、
中には自分の肩に蝶が止まって喜ぶ子も!

虫が苦手なママは小走りで通り過ぎていきましたが(笑)、
そんな様子も含めて良い思い出になりました。

オオゴマダラ展示エリア
オオゴマダラ展示エリア
移住したいクマ

虫はちょっと苦手です・・・

TAKA

この網の中に入らなければ少ないので大丈夫です!

🔎 パイナップルについて学べる通路展示

カートを降りた後の通路には、パイナップルの豆知識や成長の過程を紹介する展示コーナーが並んでいました。
パネルを読みながら歩くと、普段食べているパイナップルがどんなふうに育つのかを親子で学べます。

イラストや写真も多く、6歳の子は「へぇ〜パイナップルってこうやって実がなるんだ!」と驚いた様子。
小さな子もカラフルなパネルに興味津々で、歩くだけでも楽しめるエリアでした。

パイナップルの学習展示コーナー

👀 パイナップル視力検査コーナー

通路の途中にはちょっと面白い仕掛けも。
「パイナップル視力検査」と書かれたボードがあり、子どもたちが次々に挑戦していました。
小学生でも未就学児でも楽しめる小ネタのようなスポットで、みんな笑いながら「これは見える!」「これわかんない〜」と盛り上がっていました。

パイナップル視力検査コーナー

🦖 ベビーパイナップル恐竜「パイなそー」の展示

パイなそー入口の看板(Pineapple×Dinosaurエリア)

さらに進むと、パイナップル恐竜のベビーたちが並ぶ展示エリアが登場しました。
入口の「パイなそー(Pinosaur)」の看板がとても可愛く、子どもたちは写真を撮る前からテンションMAX!

中にはパイナップル模様のお腹をした小さな恐竜たちが動いたり鳴いたりしており、そのクオリティに大人もびっくり。
1歳の子は少し怖がってママにしがみついていましたが、3歳以上の子どもたちは大興奮で「ベビー恐竜かわいい!」と連呼していました。

このエリアはフォトスポットとしても大人気。
パイナップル型の恐竜やベビー恐竜と一緒に写真を撮る家族が多く、SNS映え間違いなしのゾーンでした。

ベビーパイナップルと恐竜展示エリア
パイなそー展示エリア
TAKA

ちょっと多すぎるくらいパイなそーの人形と情報がひしめき合っていました笑

🍦 カフェとお土産エリア:子どもも大人も大満足

パインマンゴーアイスは激甘

カフェは園内に3ヶ所あり、
「ソフトクリーム → アイスキャンディー&スティックパイン → ソフトクリーム」といった流れで登場します。

お土産コーナーの様子
お土産コーナーの様子

最初の店舗でソフトクリーム食べたいなーと思いながらスルーし、中間のカフェで食べようと思ったらソフトクリームがなかったのでアイスキャンディーを食べ、結局最後の店舗でソフトクリームも食べることに(笑)
どのカフェも屋内で、ゆっくり座れるのがありがたかったです。

混雑もそこまで感じず、買い物の際もストレスなし。
ワイナリーエリアではパイナップルワインの試飲もあり、
運転のないママたちは飲み比べを楽しんでいました。

👣 少しだけ濡れるポイントもあるので注意!

全体的には雨をほとんど感じない構造ですが、実際に歩いてみると
植物展示エリアの一部やトイレに向かう屋外通路など、数メートルほど屋根が切れている部分がありました。
気になるほどではありませんが、強い雨や風向きによっては少し濡れることがあります。

私たちは傘を開くほどではありませんでしたが、小さな子ども連れなら折りたたみ傘が1本あると安心です。
ベビーカー利用の場合も、レインカバーを持参しておくとより快適に過ごせます。

植物展示エリアの通路(屋根がない部分)
植物展示エリアの通路(屋根がない部分)
トイレへ向かう通路(屋外部分)
トイレへ向かう通路(屋外部分)

👶 赤ちゃん連れも安心の設備

トイレはたくさんあり、どこも新しくてとても綺麗。おむつ替えスペースも快適でした。
設備の清潔さは全員が口をそろえて「ありがたい」と感じたポイント。

…ただひとつのハプニング。
赤ちゃんの靴をトイレに忘れてしまい、帰りのバスに乗れず(笑)
ママが車で取りに戻るというちょっとしたドタバタもありました。
忘れ物には要注意です!

ベビー関連設備
トイレは新しくて綺麗

🌺 まとめ:雨でも“南国気分”が楽しめる場所

  • 屋根が多く、ほぼ濡れずに楽しめる
  • ベビーカーOKで動線がスムーズ
  • カート・展示・お土産・カフェがすべて屋内中心
  • 通路では学習展示や仕掛けが多く子どもも飽きない
  • 一部の通路で少しだけ濡れるが気にならない程度
  • 大人も試飲や買い物で満足度高め

「もしあの雨の中、ジャングリアに行っていたら…」と思うとゾッとします。
名護パイナップルパークを選んで本当に正解でした。
雨の日の沖縄旅行、迷ったらまずここ。
きっと家族みんなが笑顔になります🍍✨

出口や記念撮影の写真
記念写真

にほんブログ村

【体験談】雨の日の救世主!名護パイナップルパークが親子に優しすぎた

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次